亡くなった方の御霊様を大切に
12月10日に月例祭をお仕えさせて頂きました。
12月10日は大学時代に初めてアルバイトをさせて頂いたお店の店長さんのご命日でもありました。
ケーキ屋さんでアルバイトをさせて頂いたのですが、初めてのアルバイトで右も左もわからない私に、「接客とは」ということを一から教えてくれた方でした。
私が病気でアルバイトを辞めてから1年も経たないうちに27〜28歳で亡くなられました。
とてもショックでしたし、突然のことに自分の気持ちも落ち着かず、お参りしていた金光教の教会の先生に素直な気持ちを聞いてもらいました。ショックだったこと、接客についていろいろ教えてもらって感謝していること、自分の気持ちが戸惑いで落ち着かないこと……
先生からは、「御霊様のことを祈らせてもらったらいいですよ」と教えてもらいました。
御霊様のことを祈らせてもらうと、御霊様が喜ばれて守護霊のようにあなたを守ろうとして下さるから、と。
その日から私はずっとその方の御霊様のことを20年以上祈らせて頂いています。
祈らせていただくことで御霊様との窓口ができたように感じ、私自身も当時はだんだんと落ち着いていきました。
御霊様にとって、存在を忘れられるのは悲しいことなんじゃないかなと思います。
もし自分が御霊様になったとして、自分のことを忘れずにずっと祈ってくれている人がいるとしたら嬉しいだろうなあとも思います。
なのでこれからもずっと私は死ぬまで、死んで御霊様になっても、彼のことを神様に祈らせていただくと思います。
そんなことを思い出しながら月例祭をお仕えさせて頂きました。
御霊前にはケーキをお供えさせて頂きました。店長さんはケーキ職人ではなかったのですが、オーナーから言われてケーキのデザインを考えたりしていました。チョコバナナのロールケーキのデザインをしていたことを今でもよく覚えているので、チョコバナナのロールケーキをお供えさせて頂きました(^^)
どことなく、御霊様が喜ばれているような感覚を覚え、私も嬉しく懐かしくお祭りをお仕えさせていただくことができました。